『消えた初恋』のあらすじを、勘違いから始まる爆笑と胸キュンの導入から、感動の最終回まで詳細に紹介します。
「隣の席の女子が好きだったのに、なぜかその女子が好きな男子と付き合うことになった」という、一見ハチャメチャな設定から繰り広げられる、最高にピュアな青春ラブコメディです。
この記事のメリット: 実写ドラマとの違いや、漫画ならではの細かい心理描写、そして最終巻の「その後」まで、この1ページで完全網羅します。
1. 作品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 消えた初恋 |
| 原作 | ひねくれ渡 |
| 作画 | アルコ(『俺物語!!』など) |
| 連載誌 | 別冊マーガレット(集英社) |
| 巻数 | 全9巻(完結) |
| ドラマ | 2021年放送(主演:道枝駿佑、目黒蓮) |
| ジャンル | ラブコメ / 学園 / ボーイズラブ要素あり |
2. 【長編あらすじ】勘違いから始まる恋の行方
ここからは、全9巻の物語を時系列順に解説します。
勘違いの始まり(1巻〜)
男子高校生・青木は、隣の席の橋下さんに片思いをしていました。しかし、橋下さんから借りた消しゴムに「イダくん♡」と書かれているのを見てしまい、失恋確定。
しかも、その消しゴムを本人である井田に見られてしまい、青木はとっさに「俺の(消しゴム)だ」と嘘をついてしまいます。ここから「青木は井田が好き」という盛大な勘違いが始まります。

交際スタートと葛藤(2巻〜5巻)
誤解から始まった関係でしたが、井田の誠実さに触れるうち、青木は本当に井田を好きになってしまいます。林間学校での出来事を経て、ついに告白。井田も「青木のことをもっと知りたい」と受け入れ、二人は付き合うことに。
初めてのデート、手をつなぐタイミング、周囲へのカミングアウトなど、悩みながらも一歩ずつ関係を深めていきます。
進路と未来(6巻〜8巻)
3年生になり、受験シーズンが到来。進路の違いからすれ違うこともありましたが、お互いを尊重し合い、支え合うことで乗り越えます。
一方、親友のあっくんと橋下さんの恋模様も大きく動き出します。
感動の最終回(9巻)
卒業式。二人はそれぞれの道へ進みますが、心は強く結ばれています。「消えた初恋」というタイトルの本当の意味が回収されるラストは必見です。初恋は実らなかった(消えた)けれど、その先にあった「一生モノの恋」を見つけた彼らの笑顔で物語は幕を閉じます。
3. 登場人物紹介
青木 想太(あおき そうた)
本作の主人公。お調子者で少しバカ正直なところがありますが、誰よりも友達思いで優し性格。井田への想いを自覚してからは、健気乙女モード全開になります。
井田 浩介(いだ こうすけ)
もう一人の主人公。バレー部所属の硬派なイケメン。恋愛偏差値は低いですが、青木の言葉を一つ一つ真剣に受け止める「スパダリ」候補。
橋下さん(はしもとさん)
本作の天使担当。青木の恋を応援する強力な味方。実は怪力で、怒らせると怖い一面も。
あっくん / 相多 颯人(あいだ はやと)
青木の親友。空気が読めないようで、実は核心を突く発言をする重要人物。橋下さんとの不器用な恋も見どころです。
4. この作品の魅力・おすすめポイント
1. 「嫌な奴」が一人もいない優しい世界
登場人物全員が良い人で、読んでいて心が洗われます。ライバルキャラでさえ憎めない、ストレスフリーな読み心地が最高です。
2. コメディと胸キュンの黄金比
爆笑必至の顔芸やツッコミの直後に、心臓が止まるような胸キュン展開が来ます。感情のジェットコースターが止まりません。
3. 多様性を自然に描く
「男同士」ということを特別視しすぎず、あくまで「人を好きになること」としてフラットに描いている点が、現代的で共感を呼びます。
5. まとめ
『消えた初恋』は、勘違いという些細なきっかけから、一生モノの恋が生まれる奇跡を描いた作品です。
BL(ボーイズラブ)という枠組みを超え、「人を好きになることの尊さ」を真っ直ぐに伝えてくれる名作。ドラマでハマった方も、ぜひ原作で彼らの「続き」を見届けてください。
[!TIP]
作者公式情報: 原作者のひねくれ渡先生のX(旧Twitter)では、連載終了後もキャラクターの誕生日イラストなどが投稿されることがあります。ファンは要チェックです!(出典:ひねくれ渡公式X)
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