『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』のあらすじを、物語の始まりから完結まで詳細に紹介します。
「好きになった方が負け」。プライドの高い天才同士が、いかにして相手に告白させるかを競い合う、新感覚ラブコメの金字塔です。
この記事のメリット: 全28巻の長大な物語を、頭脳戦期・恋人期・大学生編の3フェーズに分け、最終回の結末まで、この1ページでスッキリ整理できます。
作品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 |
| 作者 | 赤坂アカ |
| 連載誌 | 週刊ヤングジャンプ(集英社) |
| 連載期間 | 2015年〜2022年(全28巻完結) |
| スピンオフ | かぐや様を語りたい、同人版など多数 |
| アニメ | 1期〜3期(2019-2022)、劇場版(2024) |
| 実写 | 映画(2019年、2021年) |
| ジャンル | ラブコメ / 頭脳戦 / 学園 |
【長編あらすじ】天才たちの恋愛頭脳戦
ここからは、物語を大きく3つのフェーズに分けてあらすじを解説します。

頭脳戦期(1巻〜14巻)
秀知院学園の生徒会長・白銀 御行(しろがね みゆき)と副会長・四宮 かぐやは、周囲から「お似合い」と言われる才色兼備のカップル候補。実際、二人は互いに惹かれ合っていました。
しかし、二人とも「告白した方が負け=相手より下の立場になる」というプライドを持っていました。こうして、「相手に告白させる」ための壮絶な頭脳戦が幕を開けます。
映画デートの誘い方、バレンタインチョコの渡し方、LINEの既読スルー…日常の様々なシチュエーションが、二人にとっては「どちらが先に好意を見せるか」の戦場と化します。
そんな二人を見守る(かき回す)のが、書記の藤原 千花、会計の石上 優、そして後に加入する伊井野 ミコ。個性豊かな生徒会メンバーたちの群像劇も見どころです。
告白〜恋人期(14巻〜22巻)
文化祭・奉心祭での「二つのルート」を経て、ついにクライマックス。
白銀は風船で空を飛び、かぐやの元へ。そしてついに、白銀からかぐやへの告白が成就します。「頭脳戦の敗北」ではなく、「好きだから伝えたい」という素直な気持ちが勝った瞬間でした。
恋人同士になった二人は、今度は「恋人としてどう振る舞うか」という新たな課題に直面します。初デート、初キス、そして家族問題。特に、四宮家の闇と、かぐやの義兄たちとの対立は物語をシリアスに引き締めます。
一方、石上とミコ、千花周辺のキャラクターたちの恋愛模様も並行して描かれます。
大学生編〜完結(23巻〜28巻)
高校卒業後、白銀はスタンフォード大学への留学を決めます。遠距離恋愛を選んだ二人ですが、かぐやの四宮家問題が深刻化。
かぐやを家から解放するため、白銀と仲間たちは四宮家との全面対決に挑みます。法廷闘争、メディア戦略、そして仲間たちの協力。「恋愛頭脳戦」のスキルが、本当の「戦い」に活かされます。
最終回、かぐやは四宮家から解放され、白銀のもとへ。”初代生徒会メンバー”全員の未来が描かれ、物語は大団円を迎えます。

登場人物の詳細プロフィール
【生徒会メンバー】
- 白銀 御行(しろがね みゆき) – 生徒会長
- 努力の天才。貧しい家庭出身だが、猛勉強で秀知院のトップに。かぐやへの想いは本物だが、プライドが邪魔をして素直になれなかった。
- 四宮 かぐや(しのみや かぐや) – 副会長
- 四宮財閥の令嬢。幼少期から英才教育を受けた「氷のかぐや姫」。白銀と出会い、人間らしい感情を取り戻していく。
- 藤原 千花(ふじわら ちか) – 書記
- 天真爛漫なムードメーカー。白銀とかぐやの頭脳戦を知らずにかき回す「ジョーカー」的存在。ラーメン好き。
- 石上 優(いしがみ ゆう) – 会計
- 陰キャの自覚がある根暗男子。過去のトラウマを抱えるが、白銀やかぐやに救われ成長。恋愛では複雑な三角関係に巻き込まれる。
- 伊井野 ミコ(いいの みこ) – 会計監査→書記
- 真面目すぎる風紀委員。石上とは犬猿の仲のようで、実は…?
この作品の魅力・おすすめポイント
「ラブコメ」を再定義したギミック
「告白させたら勝ち」というルール設定が斬新。日常の何気ないやり取りが、壮大な駆け引きに見えてくる中毒性があります。
群像劇としての完成度
主人公二人だけでなく、石上、ミコ、早坂など、サブキャラ全員に深いドラマがあり、「誰が主人公でもおかしくない」レベルの完成度です。
よくある質問 (FAQ)
- Q: アニメはどこまで?
- A: TVアニメ3期まで+劇場版で、文化祭告白(14巻程度)まで描かれました。それ以降の恋人編・大学生編は原作のみです。
- Q: 実写映画と原作の違いは?
- A: 実写版は原作の一部エピソードを再構成したもので、大筋は同じですがオリジナル要素も多いです。
まとめ
『かぐや様は告らせたい』は、「好きな人に好きと言えない」という普遍的なテーマを、天才同士の頭脳戦というギミックで極限まで面白くした傑作です。
笑って、キュンとして、最後は感動の涙。全28巻の大作ですが、読み始めたら止まりません。ぜひ体験してください。

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