『僕等がいた』のあらすじを、出会いから感動のラストまで詳細に紹介します。
高校時代の初恋、突然の別離、そして6年後の再会。「好き」だけでは一緒にいられない現実を描いた、涙なしには読めない純愛物語です。
この記事のメリット: 全16巻の物語の流れ、矢野の複雑な過去、そして6年間の空白を経た2人の結末がこの1ページで全てわかります。
作品の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 僕等がいた |
| 作者 | 小畑友紀 |
| 連載誌 | ベツコミ(小学館) |
| 連載期間 | 2002年〜2012年(全16巻完結) |
| アニメ | 全26話(2006) |
| 実写 | 映画 前篇・後篇(2012) |
| ジャンル | 恋愛 / 青春 / 純愛 |
【長編あらすじ】愛し続けた6年間
物語は、高校の入学式から始まります。

高校生の恋(序盤)
高橋七美(たかはし ななみ)は、明るく前向きな高校1年生。入学早々、クラスの女子の3分の2が好きだという超人気者・矢野元晴(やの もとはる)と出会います。
矢野は明るくて面白い人気者ですが、どこか影を感じさせる不思議な存在。七美は最初、矢野のことを「調子がいい男」と思っていましたが、次第に彼の優しさや脆さを知り、惹かれていきます。
矢野には、元カノ・奈々が交通事故で亡くなっているという過去がありました。しかも、奈々は矢野の親友と浮気していたことが死後に判明。矢野は「裏切られた」というトラウマを抱えていました。
幸せと影(中盤)
矢野の過去を知った上で、七美は彼を愛することを選びます。2人は交際を始め、幸せな高校生活を送ります。
しかし、矢野の家庭環境は複雑でした。矢野の母親は精神的に不安定で、奈々の姉・山本有里と複雑な関係にありました。矢野は家族の問題に巻き込まれ、次第に追い詰められていきます。
高校卒業後、矢野は東京の大学へ進学。七美との遠距離恋愛が始まりますが、矢野は突然連絡を絶ち、姿を消してしまいます。
6年間の空白と再会(終盤)
七美は矢野を待ち続けますが、連絡は一切ありません。やがて、矢野の親友・竹内匡史(たけうち まさふみ)からの告白を受け、交際を始めます。
しかし、七美の心から矢野が消えることはありませんでした。
6年後、七美は偶然矢野と再会します。矢野は、母親の介護や有里との問題を抱え、七美を巻き込まないために姿を消していたのでした。
結末
全てを乗り越え、2人はついに結ばれます。ラストシーンでは、矢野が七美にプロポーズ。「今度は絶対離さない」という言葉と共に、2人は新しい人生を歩み始めます。

登場人物の詳細プロフィール
【主人公】
- 高橋七美
- 明るく前向きな性格。矢野を6年間待ち続けた一途な女の子。
- 矢野元晴
- 人気者だが複雑な家庭環境を持つ。元カノの死と裏切りがトラウマ。七美を守るために姿を消す。
【重要人物】
- 竹内匡史
- 矢野の親友で、七美に好意を持つ。誠実で優しい好青年。
- 山本有里
- 奈々の姉。矢野と複雑な関係にある。
この作品の魅力・おすすめポイント
リアルな心理描写
「好きなのに一緒にいられない」という切なさが、これでもかというほど丁寧に描かれています。
6年間の空白
普通の恋愛漫画では描かれない「空白の時間」が、物語に深みを与えています。
よくある質問 (FAQ)
- Q: 竹内と付き合っている間、矢野はどこに?
- A: 母親の介護と、有里との問題を抱えながら、七美を遠くから見守っていました。
- Q: ハッピーエンド?
- A: 最終的に矢野と七美は結ばれます。ただし、竹内ファンにとっては切ない結末です。
まとめ
『僕等がいた』は、本当の愛とは何かを問いかける名作。
6年間離れていても消えなかった想いに、読者は涙せずにはいられません。「待つ」ことの強さと美しさを教えてくれる作品です。

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