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【ミステリと言う勿れ】あらすじネタバレ!全巻の事件とドラマ・映画の違いを解説

『ミステリと言う勿れ』(ミステリというなかれ)のあらすじ、見どころ、そして心に響く名言を、未読の方にも分かりやすく、既読の方には「あの感動」を再び味わえるようにまとめました。
「僕は常々思うんですが…」から始まる主人公・久能整(くのう ととのう)の言葉が、事件の謎だけでなく、私たちの凝り固まった常識までも解きほぐしてくれます。

この記事のメリット:
* 漫画全巻の主要エピソード(バスジャック、狩集家遺産相続、ライカとの関係など)を時系列で解説。
* ドラマ・映画版との違いや、実写化で話題になったポイントも網羅。

目次

1. 作品の基本情報

項目 内容
作品名 ミステリと言う勿れ
原作 田村由美(『7SEEDS』『BASARA』など)
連載誌 月刊フラワーズ(小学館)
連載開始 2017年〜
既刊 13巻(2023年9月時点・連載中)
ドラマ・映画 主演:菅田将暉(2022年ドラマ、2023年映画)
ジャンル ミステリー / 会話劇

2. 【長編あらすじ】整くんが解き明かす「人の心」と「事件」

容疑者は自分!?(第1巻)

大学生の久能整(くのう ととのう)が自宅でカレーを作っていたある日、アパートの近くで殺人事件が発生。なぜか整に容疑がかけられ、警察署での取り調べを受けることに。
しかし、整は持ち前の観察眼と膨大な知識、そして独特な「持論」を展開し、刑事たちの抱える悩みや矛盾を次々と指摘。取調室での会話だけで、いつの間にか真犯人を暴き出してしまいます。これが伝説の始まりでした。

バスジャック事件(第1巻〜2巻)

絵画展に向かうバスに乗った整は、バスジャック事件に巻き込まれます。犯人の要求に従うフリをしながら、整は乗客一人ひとりの行動や言動を観察。
「なぜバスジャックをしたのか」「乗客たちの共通点は何か」。極限状態の中で整が語る言葉は、犯人の心さえも動かし、事件は意外な結末を迎えます。ここで出会う犬堂我路(いぬどう がろ)は、後の物語に深く関わる重要人物となります。

バスジャック事件のイメージ

広島編:狩集家遺産相続問題(第2巻〜4巻 / 映画版エピソード)

犬堂我路の紹介で広島を訪れた整は、名家・狩集(かりあつまり)家の遺産相続争いに巻き込まれます。
「代々、相続争いで死人が出る」という呪われた一族。相続候補者の一人である狩集汐路(かりあつまり しおじ)と共に、整は一族に隠された恐ろしい過去と、遺言の謎解きに挑みます。映画化もされた屈指の人気エピソードです。

ライカとの出会いと別れ(第5巻〜)

入院先の病院で、整は不思議な女性・ライカと出会います。彼女は数字を使った暗号で会話をし、整を様々な場所へ連れ出します。
二人は互いに惹かれ合い、心を通わせていきますが、ライカにはある「秘密」がありました。彼女との切なくも美しい関係と、その結末は涙なしには語れません。このエピソードを通して、整自身の過去や内面も掘り下げられていきます。

連続殺人事件と「ジュート」(第10巻〜)

物語が進むにつれて表面化してくるのが、「星座」になぞらえた連続殺人事件。その背後には「ジュート」と呼ばれる人物の影が。
行方をくらませていた犬堂我路も独自の捜査を進めており、整の周りで起きる事件と我路の追う事件が少しずつ交錯していきます。

3. 登場人物紹介

久能 整(くのう ととのう)

もじゃもじゃの天然パーマがトレードマークの大学生。友達はおらず、カレー作りが趣味。
「僕は常々思うんですが」と独自の持論を語り始めると止まらない。空気を読まない発言が多いが、その言葉は本質を突いており、周囲の人々の心を救うことが多い。

犬堂 我路(いぬどう がろ)

バスジャック事件で整と出会う青年。愛する妹・愛珠の死の真相を追っている。整とは奇妙な友情(?)で結ばれているが、法に縛られない危険な一面も持つ。

風呂光 聖子(ふろみつ せいこ)

大隣署の新人刑事。当初は男社会の警察組織で萎縮していたが、整の言葉に励まされ、刑事としての自分の道を見出していく。ドラマ版では恋愛要素も少し描かれた。

ライカ

整が入院先で出会った謎の女性。マルクス・A・アウレリウスの『自省録』を使って暗号で会話する。

4. この作品のここがすごい!(魅力解説)

1. 「ミステリと言う勿れ」というタイトルの意味

本作は単なる犯人探しのミステリーではありません。「動機」や「トリック」以上に、「なぜ人は追い詰められたのか」「社会の常識は正しいのか」という人間の心理や社会問題にスポットが当たっています。
「事件の解決」というよりも、「絡まった糸を解きほぐす」という表現がぴったりの、新感覚の会話劇です。

2. 整くんの名言が刺さる

「子供を産んだら女性は変わると言いますが、男性は変わらないんですか?」「事実と言うのは一つですが、真実は人の数だけあるんですよ」
整の言葉は、私たちが普段当たり前だと思っていることへの違和感を言語化してくれます。読むだけで心が軽くなったり、ハッとさせられたりする名言の宝庫です。

セクション区切り

5. まとめ

『ミステリと言う勿れ』は、事件を通して人間の弱さや優しさを描いたヒューマンドラマです。
整くんの言葉に耳を傾けるうちに、読んでいる私たち自身の悩みも解決へのヒントが見つかるかもしれません。まだ読んでいない方は、ぜひ第1巻から整くんのマシンガントークを体感してください!

[!TIP]
映像化情報: 映画版は原作の「広島編」を忠実に再現しており、映像美も見どころです。ドラマ版はAmazon Prime Videoなどで配信中!(2026年現在)

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